京都SFフェスティバル

14時半着。喫煙所で元さんに会いました。よかった。あまりのアウェー感でどうしようかと思っていたところだよ。ミステリですらホームな感じがしないのにSFって! 3コマ目の岸本佐知子さんのインタビューを聞きました。白水社のを数作品しか読んだことがないんですが、翻訳家の話に興味があったので。しかし、何故かこのときすごい腹が痛かった! 食いすぎか! メモも取れず、途中で話に上がっていて面白そうだと思った作家名を忘れました。『愛』とか『ロマン』とか言ってた気がする。本棚に置いておくと女性にモテるらしいよ!(嘘) 変な話が好きな人だということで、趣味が合いそうだなと思いました。あと国書館は国書なのに日本の本が出せないってのに笑いました。ダメなんだ。

終わって喫煙所で元さんと合流。次がメインだー。席が空いてなかったので、はりきって前に行きました。隣が大森望さんだった(笑)。すげーメモを取る怪しい人と思われただろうな。でも、いつもより控えめに取りました。

「姉」に関する話が面白かったです。そうかピュアなのか〜。遠藤さんの「妹だったらもっと売れたのに!」って学生に言われたとか、『姉飼』ってタイトルはミスドで適当に言葉を繋ぎ合わせたらピーンときたってのが面白かったです。『妹飼』だとダメらしい。

終わって元さんと、なんか最近のことを適当に話しました。あー『無貌伝』薦めたけど、むしろ『カニバリストの告白』を薦めればよかった! デヴィッド・マドセンお薦めだぜ! 食べるぜ!

そんで観光もせず、京都駅でみやげ買って帰りました。一人旅を堪能できるようになりたい。