石黒耀さんの『樹の上の忠臣蔵』

忠臣蔵をまともに見たことがないので、どうだろうと思いましたが、舞台は現代で細かく説明してくれるのでわかりやすかったです。最初の山の地形の説明で「この下には活断層が」というのは伏線なのか、単に書きたかっただけなのか、とてもドキドキしながら読みました。いやあまさか幕末まで行くとは。