4月に読んだ本
- 今野緒雪さんの『マリア様がみてる あなたを探しに』
- 阿刀田高さん編の『日本幻想小説傑作集』
- 清涼院流水さんの『パーフェクト・ワールド What a perfect world ! Book.4 Four Winds〜四方八方〜』
- 浦賀和宏さんの『世界でいちばん醜い子供』
- 海猫沢めろんさんの『零式』
- 新井素子さんの『窓のあちら側』
- 海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』
- 島本理生さんの『大きな熊が来る前に、おやすみ。』
- 深水黎一郎さんの『ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ !』
- 小川一水さんの『天涯の孤独』
- 渡辺浩弐さんの『ひらきこもりのすすめ2.0』
- 清涼院流水さんの『キャラねっと 完全版―愛$探偵ノベル』
『日本幻想小説傑作集』に収録されている短編がどれもよかったです。「くだんのはは」をずっと読んでみたかったのです。怖いし切ないし。あと浦賀さんが神過ぎてもう。めろん先生の『零式』がこれまたよかった。ぶっちぎる感じで。『窓のあちら側』はもういい作品しか入ってねーっていうか、新井先生の作品でよくないものはないので、幸せでした。島本先生のは「クロコダイルの午睡」がすげー好きです。身につまされる。『天涯の孤独』は読み終わってタイトル見ると、泣きそうになります。ちょっと後半詰め込み過ぎな気もしましたが、やっぱすごいぜ小川一水。ひらきこもりたーい。『キャラねっと』は、「めいきゃっぴ」だけべる様の活躍が少なくて愛$探偵ノベルとしてまとめると違和感があるなーと思いました。女王様も好きですが。はーしかし、キュンキュンします。
全部じゃないけど、感想を書いてみました。