9月に読んだ本

21冊です。うち18冊がメフィスト賞作家の本です。頑張りました。

読みきっていないので書いていませんが、今月一番よかったのはW.H.オーデンさんの『オーデン詩集』の中のエッセイ「読むこと」です。ということ他所含めて書くのが4回目になるわけですが、私がこうやって何回も書くやつは面白いですよ! 

『ラスマン』と『ポビーとディンガン』が好評だったので、強気で書いてみました。誰が読んでも面白い本なんて存在しないと思いますが、少なくともこの日記を読んでいる以上、好きな作家が一緒だったり、私の文章が面白かったり、どこかしら趣味が似通っている人が読んでると思います。だから面白い確率は高いと思いますよ! もし機会があれば読んでみてください。*1

内容は本を読むこと、書くこと、批評することについてのエッセイです。特に批評に関しては、本の感想や批評を書いてる人は読むとためになると思います。

*1:ただし、普通の本屋では売ってないと思われ……。でかい本屋か図書館で探してください。